ツアーの見どころ
ボルネオ島北部に広がるマレーシア・サラワク州は、熱帯雨林の雄大な自然と、多民族が共に暮らす豊かな文化が息づく土地です。クチンは「猫の街」として知られ、英国出身のジェームズ・ブルックが19世紀に建国した「白人王国」時代の面影を今も街のあちこちに残しています。コロニアル建築が並ぶ旧市街には、フォート・マルゲリータやオールド・コートハウスなど、歴史を感じさせるスポットが点在。サラワク川沿いを散策すれば、異国情緒あふれる街並みと温かな人々の笑顔に出会うことができます。
クチン
クチンは、マレー語で「猫」を意味し、サラワク州の州都です。その名の由来にはいくつかの説があります。ひとつは、1839年に初代ホワイト・ラジャ(白人王)ジェームズ・ブルックがこの地を訪れた際、遠くを指さして「ここは何という場所ですか?」と尋ねたところ、地元の人々が近くを通りかかった猫を指していると思い込み、「クチン(猫)」と答えたというものです。その名のとおり、クチンの街には猫のモチーフがあふれています。市内各所に猫の像が建ち、それぞれが異なる物語と意味を持っています。特に、トゥンク・アブドゥル・ラーマン通り沿いにある「猫の家族像」は人気のフォトスポット。2匹の大きな猫が、7匹の子猫を見守る姿がとても愛らしく、クチンを象徴するランドマークとなっています。
ウィンド・ケーブ
ウィンド・ケーブは洞窟内を一年中吹き抜ける涼しい風に由来して名付けられた石灰岩洞窟です。約6000万年前、ジュラ紀から白亜紀にかけて形成されたとされ、歴史と自然が融合した神秘的なスポットとして知られています。洞窟内には全長約1000メートルの木製ボードウォークが整備されており、安全に見学することができます。内部は照明がないため、懐中電灯を片手に探検気分を味わえるのも魅力のひとつです。洞内には小川が流れ、広々とした通路や迷路のように入り組んだ空間が続きます。見どころは、鍾乳石や石筍が長い年月をかけて形成した幻想的な造形美。天井から垂れ下がる石灰岩の装飾や、蜂の巣のような模様を描く岩肌など、自然が生み出した芸術をご覧いただけます。
イバン・ロングハウス
イバン・ロングハウスは、サラワク州の先住民族が暮らす伝統的な共同住居です。特にイバン族をはじめとする各民族が古くからこの住まい方を受け継いでおり、長い建物の中に多くの家族が並んで生活しています。それぞれのロングハウスには「トゥアイ・ルマ」と呼ばれる長(おさ)がいて、住民によって選ばれます。トゥアイ・ルマは、リーダーシップや人格、生活の豊かさなどを基準に選ばれ、かつての戦士社会では勇敢さの証として「敵の頭蓋骨」を持つことが名誉とされていた時代もありました。
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セリキン週末市場
クチン近郊にある、国境の町セリキン。ここは、マレーシアとインドネシアの文化が交わるユニークなマーケットとして人気を集めています。週末になると、インドネシアから訪れる商人たちが並ぶ露店に、衣料品やバティック布、手工芸品、南国フルーツなどがずらり。地元の人々と観光客でにぎわう市場は、活気と笑顔にあふれ、まるで国境を越えた小さなフェスティバルのようです。
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プルマン・クチン★★★★★
5つ星ホテルならではの快適滞在をお楽しみいただきながら、市街地の景色を中心に、一部サラワク川の眺望もお楽しみいただけます。2010年の開業以来、洗練されたモダンなデザインと広々とした客室で、快適で贅沢な滞在を提供しています。レストランやバーなどの充実した施設を備え、リゾートステイに最適です。
現地情報
サラワクグルメ コロミー
醤油や酢、ラードをベースにしたタレで麺を和え、刻みチャーシューやミンチ肉、青菜、揚げエシャロットをトッピング。黒醤油で真っ黒にするワンタンミーとは対照的に、コロミーはあっさりとした色合いと香ばしい風味が特徴です。
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海鮮料理
クチンは南シナ海に面したサラワク州の港町として、新鮮な海の幸が豊富に揃います。エビ、カニ、魚介類を中心に、現地特有のスパイスやハーブを使用した料理が特徴で、素材の旨味を生かした調理法が親しまれています。
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サラワク伝統料理
スケジュール
| 日 | スケジュール | 食事 | 宿泊 |
|---|---|---|---|
| 1日目 | 成田/関空(午前発) クアラルンプール(夕刻着/18:25発) クチン(20:15着) 航空機にてクアラルンプール乗り継ぎにてクチンへ。 着後、専用車にてホテルへ。 | 機 | クチン泊 |
| 2日目 | クチン 午前、マレー伝統のサンパン船に乗り、サラワク川を渡り◎フォート・マルゲリータを観光。 その後、サラワク川に浮かぶ◎フローティングモスクの見学。 昼食は、サラワク名物の麺コロミーをお召し上がりいただきます。 午後、クチンで最も古い街並みが残る通りジャランメインバザールの散策と◎華人歴史博物館、◎トアペッコン寺を観光。 夕食は、屋台街にて海鮮料理をお召し上がりいただきます。 | 朝昼夜 | クチン泊 |
| 3日目 | クチン バウ セリキン 午前、専用車にてクチン近郊の村バウにある壮大な石灰岩の洞窟◎ウィンド・ケーブと◎保霊山寺院の観光。また、インドネシア国境近くの町セリキンの週末市場も訪れます。 昼食は、マレーシアの名物料理が並ぶフードコートにて各自お好きなものをお召し上がりください。 午後、◎ネコ博物館、○サラワク州立モスクを観光。 夕食は、西洋料理をベースにしたフュージョンメニューがメインの「シェアリングカフェ」でお召し上がりいただきます。 | 朝夜 | クチン泊 |
| 4日目 | クチン 終日、自由行動。 ショッピングモールでの買い物や各種オプショナルツアーをお楽しみください。 ※オラウータンの保護が行われているセメンゴ野生動物センターツアー(約10,000円) ※ラフレシアを探すグヌンガディン国立公園ツアー(約16,000円) ※タラン・サタン国立公園シュノーケリング体験ツアー(約20,000円) | 朝夜 | クチン泊 |
| 5日目 | クチン(18:00発)クアラルンプール(19:50着/夜発) 午前、サラワクの伝統や暮らしを体験できる◎サラワク文化村へ。各民族のパフォーマンスをお楽しみください。 昼食は、先住民族のオーガニックな伝統料理をお召し上がりいただきます。 午後、◎ボルネオ文化博物館を観光し空港へ。 航空機にてクアラルンプール乗り継ぎにて帰国の途へ。 | 朝昼 | 機中泊 |
| 6日目 | 成田/関空(午前着) 成田空港又は関西空港到着。 |
※○は下車観光、◎は入場観光の表示です。
※交通スケジュールの変更等により日程が一部変更となる場合があります。
予めご了承下さい。
ご旅行代金
| 出発日 | 9月11日(金)~9月16日(水) 10月2日(金)~10月7日(水) |
|---|---|
| 出発 | 成田/関空 |
| 日数 | 6日間 |
| 旅行代金 | ¥328,000 |
| 1人部屋追加代金 | ¥58,000 |
※上記旅行代金とは別に航空機の燃油サーチャージ¥26,000(目安)、航空保険料および海外の空港諸税等¥4,800(目安)や日本国内の空港関連諸税等を申し受けます。
旅行条件
| 食事回数 | 朝:4 昼:2 夕:3 |
|---|---|
| ツアーコンダクター | 全行程同行(成田発着に同行) |
| 最少催行人数 | 8名様 |
| 最大催行人数 | 12名様 |
| 利用予定航空会社 | マレーシア航空 ※航空会社によりエコノミークラスの座席指定が可能です(有料) また、国内線割引料金がございます。詳細はお問い合わせください。 |
| 旅券残存有効期間 | 6か月 |
| 写真提供 | サラワク州観光局 |
お荷物無料宅配サービスご出発、ご帰国時にスーツケース(お1人様1個)を無料宅配致します。





