ツアーの見どころ
ヒマラヤ山麓に広がる北インドは、雄大な自然と深い歴史・文化が息づく魅力的な地域です。英国統治時代の面影が残る避暑地シムラー、チベット文化が香る高原の町マクレオド・ガンジ、そして黄金寺院が輝く信仰の都アムリトサルを訪れます。3つの街をめぐるこの旅では、北インドならではの多彩な風景と人々の祈りの文化にふれることができます。
歴史遺産ホテル ジ・オベロイ・セシル
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19世紀の香りを今に伝える、シムラーの名門ホテル——ジ・オベロイ。1884年、イギリス人によって創業され、その後モーハン・シン・オベロイ氏が買い取り、現在はオベロイ・ホテルズ・アンド・リゾーツが運営しています。ホテルの原点は1883年、「テンドリル・コテージ」。ここは、若き作家ラトヤード・キップリングが夏ごとに滞在し、執筆に没頭した場所です。
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マクロードガンジ ウェルカムヘリテージ・ナトラジ
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ウェルカムヘリテージ・ナトラージは、ヒマラヤの温かなもてなしと、現代的な快適さ、そして受け継がれてきた伝統が調和したブティックホテルです。
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黄金寺院
昼は太陽の光に輝き、夜は幻想的なライトアップで訪れる人々を魅了します。聖なる池を囲む回廊をゆっくり歩きながら、荘厳な雰囲気と祈りの空気を肌で感じることができます。この寺院は世界中の巡礼者や旅行者が訪れる、シク教の最も神聖な場所のひとつです。
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世界遺産 カルカ・シムラー登山鉄道
カルカ・シムラー登山鉄道は、インド北部に位置する軌間762ミリのナローゲージ鉄道です。主に山岳地帯を走り、カルカとシムラーを結びます。沿線では、雄大な山々のパノラマと美しい村々の風景を楽しむことができます。この鉄道は1903年イギリス領インド帝国の夏の首都だったシムラーへの交通機関として開設されました。標高656mのカルカから103か所のトンネルと864か所の橋を越えて標高2076mのシムラーへ向かいます。
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現地情報
【査証関係】
○旅券残存有効期間:査証発給時6ヵ月以上
○旅券の未使用査証欄:2ページ以上
○査証用写真:カラー1枚(5x5cm)
○インド査証料:4,200円
○査証取得手数料:6,600円
スケジュール
| 日 | スケジュール | 食事 | 宿泊 |
|---|---|---|---|
| 1日目 | 成田(10:20発)/関空(※1) クアラルンプール(16:45着/18:50発) デリー(21:50着) 成田よりクアラルンプール乗り継ぎにてデリーへ。 到着後、ホテルへ。 | デリー泊 | |
| 2日目 | デリー(08:20発) チャンディーガル(09:15着) カルカ(11:55発) 【登山列車】 シムラー(16:45着)(標高2213m) 午前、航空機にてチャンディーガルへ。着後、カルカ駅へ。カルカ・シムラー登山鉄道にてシムラーへ向かいます。車窓からはヒマラヤ山麓の森、美しい村々の景観をお楽しみいただきます。 昼食は、列車内にてお弁当をお召し上がりいただきます。 夕食は、ホテルダイニングにてインディアン&コンチネンタルビュッフェをお楽しみください。 | 朝昼夜 | シムラー泊 |
| 3日目 | シムラー(標高2213m) 終日、歴史的な建造物が残るシムラーの観光。◎ゴードン城、旧市街モール、中心広場○ザ・リッジ、イギリス植民地時代の副総督邸◎ビセレガルロッジなど。 夕食は、ホテルダイニング「シダーガーデン」にてヒマチャール地方の伝統舞踊とともにグリル料理をお召し上がりください。 | 朝昼夜 | シムラー泊 |
| 4日目 | シムラー マクロードガンジ 午前、専用車にてチベット亡命政府が置かれているダラムサラ郊外のマクロードガンジへ向かいます。(約240㎞) 途中、第8世カムツル・リンポチェによって創建された◎タシ・ジョン・カンパガル僧院に立ち寄ります。 | 朝昼夜 | マクロードガンジ泊 |
| 5日目 | マクロードガンジ 終日、市内を観光します。◎ダライ・ラマ寺院、○ツクラカン・コンプレックス、チベットの歴史・文化・現状を広く伝える◎ザ・チベット博物館、◎ヒマラヤン・アート・ミュージアム、○ティー・ガーデンズなどをご案内します。昼食は、チベット料理をお召し上がりください。 | 朝昼夜 | マクロードガンジ泊 |
| 6日目 | マクロードガンジ アムリトサル 午前、専用車にてパキスタンとの国境近くに位置するアムリトサルへ向かいます。(約218km) 途中、インド北部に栄えたカトチ王朝時代に築かれた○カングラフォートに立ち寄ります。 昼食は、アムリトサルのローカルフードをお楽しみください。 午後、かつて交易の拠点として栄えたプルカンジャリ村へ訪れます。 夕刻、シク教の総本山◎黄金寺院を観光します。 | 朝昼夜 | アムリトサル泊 |
| 7日目 | アムリトサルデリー(14:10発) デリー(15:25着/23:00発) 午前、○ジャリアンワーラ庭園、◎マハラジャ・ランジット・シン博物館をご案内します。その後、国内線にてデリーに向かいます。 デリー着後、○インド門、○コンノートプレイスなどの観光。 夕食は、中華料理をお召し上がりいただきます。 夜、航空機にてクアラルンプール乗り継ぎにて帰国の途へ。 | 朝昼夜 | 機中泊 |
| 8日目 | クアラルンプール(06:55着/09:50発) 成田(18:05着) 夜、東京に到着。 | 機 |
※○は下車観光、◎は入場観光の表示です。
※交通スケジュールの変更等により日程が一部変更となる場合があります。
予めご了承下さい。
(※1)往路は関空発も可能です。詳細はお問合せください。
ご旅行代金
| 出発日 | 5月10日(日)~5月19日(火) 6月14日(日)~6月23日(火) 10月4日(日)~10月13日(火) |
|---|---|
| 出発 | 東京 |
| 日数 | 8日間 |
| 旅行代金 | ¥498,000 |
| 1人部屋追加代金 | ¥128,000 |
| 利用予定航空会社 | マレーシア航空 ※航空会社によりエコノミークラスの座席指定が可能です(有料)。 また、国内線割引料金がございます。詳細はお問い合わせください。 |
| 利用予定ホテル | デリー:レモンツリー・エアポート、ウェルカム・ホテル アムリトサル:ホリデイ・イン ※各地ホテルは上記又は同等クラスとなります。 ※ホテル客室はシャワーのみとなります。 ※相部屋半額制度対象外ツアーとなります。 |
※上記旅行代金とは別に航空機の燃油サーチャージ¥23,700(目安)、航空保険料および海外の空港諸税等¥20,400(目安)や日本国内の空港関連諸税等を申し受けます。なお増減された場合はご出発前に精算させていただきます。
旅行条件
| 食事回数 | 朝:6 昼:6 夕:6 |
|---|---|
| ツアーコンダクター | 全行程同行(成田発着に同行) |
| 最少催行人数 | 6名様 |
| 最大催行人数 | 12名様 |
お荷物無料宅配サービスご出発、ご帰国時にスーツケース(お1人様1個)を無料宅配致します。





