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パリからの小さな鉄道の旅 PART II 近郊に点在する画家たちの愛した田舎町をきままに訪ね歩きます【8日間】

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企画者より

パリ近郊のイル・ド・フランス地方には、可愛らしい素敵な街や村が点在しています。
『パリからの小さな鉄道の旅』の第二弾として、今回はパリを拠点に活躍した画家ゆかりの地に焦点を当て、時と変わらぬ美しい風景や風情が残る近郊の町や村をきままに訪ね歩きます。今回もパリにゆったりと6連泊しながら、公共交通機関を利用して彼らが描いた風景を眺め、パリの美術館でその作品を味わうという、心に贅沢なひとときをお過ごしいただきます。パリ滞在の魅力がまた一つ増える旅です。

ルノワールやモネが描いた セーヌ河に浮かぶ印象派の島シャト

1837年パリの西郊外にあるセーヌ河畔の町シャトゥに鉄道が開通すると、美しい水辺の風景を求めてパリジャンたちが週末を過ごす人気の行楽地になりました。特に、セーヌの流れと緑に包まれた中洲の細い島は印象派の島と呼ばれ、モネやルノワールをはじめ多くの画家たちがこぞって絵の制作に取り組みました。中でもルノワールは30点にも及ぶ作品を描いています。

ルソーやミレーが愛した バルビゾン

ルソーやミレーなどバルピゾン派と呼ばれる画家達に愛されたバルピソン村は、パリ南郊に広がるフォンテーヌブローの森を抜けた田園にある閑静な田舎村です。小さな村の一角にはプッチーニのオペラ『ラ・ボエーム」のモデルにもなった、貧しい若手の画家たちがこぞって起居したガンヌの旅籠がひっそりと残っています。また、森の入口の岩にはルソーとミレーの横顔のレリーフが嵌め込まれています。

ゴッホ終焉の地 オーヴェル・シュル・オワーズ

パリの北西、セーヌ河の支流のオワーズ河沿いにゴッホが亡くなったオーヴェル・シュル・オワーズがあります。ノートルダム教会をはじめとして古い村全体が保存地区に指定されており、また、ゴッホがカンヴァスに残した場所がそのまま残っています。教会裏手の墓地には兄をサポートし続けた弟のテオと並んでゴッホが静かに眠りについています。

シスレーが愛した モレ・シュル・ロワン

セーヌ河の支流ロワン川の畔の小さな町モレは、中世の頃、ブルゴーニュ公国から王領を守る砦として築かれた城塞都市です。二つの城門に囲まれた市街にはノートルダム教会を中心セーヌ河の支流ロワン川の畔の小さな町モレは、中世の頃、ブルゴーニュ公国から王領を守る砦として築かれた城塞都市です。二つの城門に囲まれた市街にはノートルダム教会を中心。

ツアーの見どころ

アリーグルの朝市

パリのバスティーユ地区の奥にあるアリーグル通りは月曜以外、毎日、朝市が立ちます。
特に週末は新鮮で安価な食材を求めるパリジャンたちが集まりにぎやかです。市場の中心には1843年に造られたパリ最古の木組みの屋根を持つ市場建築が建っており、また、この界隈には古き良き時代のカフェやビストロがたくさんあり、飾らない下町の一面を見せてくれます。

パリのブティックホテルに6連泊

ル・マチュラン LE MA THURIN HOTEL&SPA

★★★★
温かく居心地の良い雰囲気で、共用部分と客室の両方に美しい装飾があるパリらしいお洒落なブティックホテルです。
(18㎡バスタブ付きの部屋利用)
※相部屋半額制度対象外ツアーとなります。

スケジュール

スケジュール食事宿泊
1日目羽田(09:05発) パリ(15:50着)

羽田空港より航空機にてパリへ向かいます。着後、専用車にてホテルへ。

パリ泊
2日目モレ・シュル・ロワン 

シスレーが愛したモレ・シュル・ロワンを訪ねます。
郊外列車にてパリ南郊のモレ・ヴニュ・レ・サブロン駅へ。1kmほど歩くと中世の城郭都市モレ・シュル・ロワンの町に着きます。モネやルノワールと親交あり「セーヌの画家」と謳われた印象派のシスレーが、晩年この町に移り住み、モレや隣村サン・マメの水辺の風景を描き続けました。特に、好んで描いたロワン川に架かるモレの石橋と教会の風景は昔と変わらぬ風情を漂わせています。

パリ泊
3日目オーヴェル・シュル・オワーズ

ゴッホ終焉の地オーヴェル・シェル・オワーズを訪ねます。
郊外電車でパリ北郊のポトワーズ駅乗り換えでオーヴェル・シュル・オワーズ駅へ。ゴッホが終焉を迎えたこの地は、印象派の先駆者ドービニーをはじめとしてコロー、セザンヌも作品を描いています。特に、ゴッホは亡くなるまでの65日間で70枚もの絵を描いたといわれ、中でも題材となったオーヴェール教会や周りに広がる麦畑は印象的です。◎ゴッホの資料館やゴッホと弟テオの墓、○オーヴェール城などを訪れます。昼食はゴッホが毎夕食を取っていた食堂「ラヴー亭」にてお召し上がりいただきます。

パリ泊
4日目シャトゥ 

ルノワールやモネが描いたセーヌ河に浮かぶ印象派の島を訪ねます。郊外電車にてパリ西郊のシャトゥ・クロワシー駅へ。セーヌ河畔の町シャトゥは、鉄道が開通した19世紀後半、パリに住む人々が週末を過ごす人気の行楽地となり、特に緑に包まれたセーヌ河の中州は、ルノワールやモネなど印象派の画家たちがこぞって作品を描きました。昼食は当時人気の画家や作家たちが通ったレストラン「フルネーズ」でお召し上がりいただきます。午後、パリに戻り自由行動です。希望者はツアーコンダクターがオルセー美術館へご案内します。ルノワールの「アルフォンシーヌ・フルネーゼ」など、印象派の観賞をお楽しみください。

パリ泊
5日目バルビゾン 

ルソーやミレーが愛した森と田園の面影を求めてバルビゾンを訪ねます。郊外電車でパリ南郊のムラン駅へ。公共バスに乗り換えてバルビゾン村へ。バルビゾン派と呼ばれる画家たちが集った◎ガンヌの旅籠や◎ミレーの住まい兼アトリエなどが、昔と変わらぬ田舎の風情の中に静かに佇んででいます。

パリ泊
6日目アリーグルの朝市

朝、地下鉄を利用してパリに住む人々の日常の生活に触れることができる”アリーグルの朝市”を訪れます。その後、終日、自由行動です。オランジュリー美術館やルーブル美術館を訪れたり、セーヌ河の遊覧などでパリの滞在をお楽しみ下さい。

パリ泊
7日目パリ(09:45発)

航空機にて帰国の途へ。

機中泊
8日目羽田(06:50着)

羽田空港到着。

※○は下車観光、◎は入場観光の表示です。
※交通スケジュールの変更等により日程が一部変更となる場合は
予めご了承下さい。

ご旅行代金

 

出発日3月2日(月)~3月9日(月)
出発羽田
日数8日間
旅行代金¥588,000
1人部屋追加代金¥168,000

※上記旅行代金とは別に航空機の燃油サーチャージ¥42,000(目安)、航空保険料および海外の空港諸税等¥26,800(目安)や日本国内の空港関連諸税等を申し受けます。なお増減された場合はご出発前に精算させていただきます。

※同ツアー『PART I』と連続参加が可能です。
詳細はお問合せ下さい。

※PART IとPART IIを連続でご参加される方は、PART IIの旅行代金より10万円割引きいたします。

旅行条件

食事回数朝:6 昼:4 夕:2
ツアーコンダクター全行程同行
最少催行人数6名様
最大催行人数12名様
利用予定航空会社エールフランス
※航空会社によりエコノミークラスの座席指定が可能です(有料)
また、国内線割引料金がございます。詳細はお問い合わせください。
旅券残存有効期間3か月以上
旅券の未使用査証欄2頁以上

お荷物無料宅配サービスご出発、ご帰国時にスーツケース(お1人様1個)を無料宅配致します。

 

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