
ツアーの見どころ
ボリビアの壮麗な自然と深い文化を巡るこの旅ではユネスコ世界遺産都市・スクレや銀の都ポトシを訪ね、ウユニ塩湖の絶景や、オルロのカーニバルでは躍動する伝統舞踊を体感。さらにチチカカ湖に浮かぶ太陽の島で先住民文化とアンデスの謝肉祭に触れます。近代都市ラパスの市場や絶景も満喫できる、ボリビアの魅力を余すことなく味わう決定版ツアーです。
オルロのカーニバル
ユネスコ無形文化遺産に登録された、ボリビア随一の民俗祭・オルロのカーニバルは、カトリックの信仰であるソカボンの聖母信仰と、鉱山の神「ティオ」への信仰という宗教的シンクレティズム(習合)を融合させたものです。全国各地から3万人以上のダンサーが集い、色鮮やかな衣装と情熱の音楽で街を埋め尽くします。信仰と伝統が融合する華麗なパレードは、まさに魂を揺さぶる迫力。日本では体験できない圧倒的なスケールの祝祭に、ボリビアの文化と情熱を間近に感じてください。
ウユニ塩湖
空と地上が一体化する“天空の鏡”の世界、巨木サボテンが林立する魚の島、そして無数の星が映し出される夜の湖面。乾季と雨季で表情を変えるこの場所は、まさに地球の神秘そのもの。
イスラ・デル・ソル
インカ伝説の舞台・太陽の島。チチカカ湖に浮かぶこの神秘の地では、美しい自然とともに、アンダン農民の生活や織物文化に触れることができます。連泊するので地元の人々が行うカーニバルの儀式にも出会えます。標高約4000mの高地から眺める朝焼けや、古代遺跡をめぐる散策は、静けさの中で、神々と自然の気配を感じる特別な時間を過ごせます。

イメージ
世界遺産 スクレ
白い街並みに彩られたボリビアの憲法上の首都・スクレは、植民地時代の美しい建築と歴史が息づく世界遺産の街。独立の舞台となった場所を巡ることで、ボリビアの過去と現在を肌で感じられます。
現地情報
●高山病について
高山病には個人差がありますが、標高3500m以上に宿泊する場合顕著にあらわれ、吐き気や頭痛などの症状があります。無理せず高度順応できれば、症状は2~3日で消えますが、場合によっては死に至るケースもあります。順応できるかどうかは体質やその時の体調により、以前、高地に宿泊の経験がある方のご参加が望ましいです。また腎肺心臓疾患、高血圧症などをお持ちの方は、必ず医師にご相談の上ご参加ください。海外旅行保険へのご加入も強くおすすめいたします。
【査証関係】
○旅券残存有効期間:入国時6ヵ月以上
○旅券の未使用査証欄:見開き2ページ以上
○カナダETA料:7カナダドル
○査証取得手数料:6,600円
スケジュール
日 | スケジュール | 食事 | 宿泊 |
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1日目 | 東京(18:50発) トロント(17:05着/22:35発) 東京よりトロント乗り継ぎにてサンパウロへ。 | 機機 | 機中泊 |
2日目 | サンパウロ(10:35着/午後発)サンタクルス(午後着) サンパウロ着後、航空機を乗り換えてボリビア第2の都市サンタクルスへ。着後、サンタクルスの観光。○9月24日広場や○サンタクルス大聖堂、手工芸品の集まる市場など。 | 機機夕 | サンタクルス泊 |
3日目 | サンタクルス(午前発) スクレ(午前着) タラブコ プカプカ スクレ(2810m) 午前、国内線にてボリビアの憲法上の首都スクレへ。 | 朝昼夕 | スクレ泊 |
4日目 | スクレ 終日、世界遺産にも登録されている古都を観光。ボリビアの独立宣言が署名された○カサ・デ・ラ・リベルタや○シモン・ボリバル公園、○レコレタ修道院、◎織物博物館など。 | 朝昼夕 | スクレ泊 |
5日目 | スクレ ポトシ(4090m) カヤラ(3550m) 終日、鉱山の町ポトシへ向かいます。途中、鉄橋の吊橋○プエンテ・メンデスを観光。宿泊はポトシ郊外の渓谷の村にて。 | 朝昼夕 | カヤラ泊 |
6日目 | カヤラ ポトシ カヤラ 終日、世界遺産にも登録されているポトシを観光。◎造幣局跡博物館や○中央市場、○サンフランシス教会、○サンローレンス教会など。その後、富の山という意味の○セロ・リコにて銀鉱山の見学。 | 朝昼夕 | カヤラ泊 |
7日目 | カヤラ ウユニ(3700m) コルチャニ 終日、ウユニ塩湖沿岸のコルチャニ村へ向かいます。 | 朝昼夕 | コルチャニ泊 |
8日目 | コルチャニ【ウユニ塩湖】 終日、ウユニ塩湖の観光。○列車の墓場や塩湖の状態が良ければ○インカワシ島も観光します。その後、塩湖北部にあるトゥヌパ火山麓のプレ・インカ時代の埋葬塔を見学。 | 朝昼夕 | コルチャニ泊 |
9日目 | コルチャニ オルロ(3735m)【オルロのカーニバル】 ラパス(3650m) 朝、アンデス山脈の小さな村々を通り抜け、オルロへ向かいます。着後、南米三大祭りにも挙がるオルロのカーニバルを鑑賞します。夜、首都ラパスへ。 | 朝昼夕 | ラパス泊 |
10日目 | ラパス コパカバーナ(3800m)イスラ・デル・ソル 午前、チチカカ湖沿岸の町コパカバーナへ。○コパカバーナ聖母教会やその周辺の観光。その後、ボートにてインカ帝国発祥の地といわれる太陽の島イスラ・デル・ソルへ。ピルコカイナ遺跡にて下船し、集落に向かってインカ時代の階段を登ります。島をゆっくり散策しながらホテルへ向かいます。(※1) | 朝昼夜 | イスラ・デル・ソル泊 |
11日目 | イスラ・デル・ソル【カーニバル】 早朝、チチカカ湖からの日の出を鑑賞。午前、伝統衣装を身に纏った女性職人と共に織物作業の見学。その後、島の伝統的なカーニバルに参加して踊りや音楽をお楽しみいただきます。 | 朝昼夕 | イスラ・デル・ソル泊 |
12日目 | イスラ・デル・ソル イスラ・デル・ルナ コパカバーナ ラパス 午前、○ユマニ地区を観光後、ボートにて月の島イスラ・デル・ルナへ。○イナク・ウユ遺跡を見学後、コパカバーナへ。 | 朝昼夕 | ラパス泊 |
13日目 | ラパス 終日、靴磨き職人の案内でラパスの観光。街を一望できる◎ロープウェイや○総合墓地、様々な○魚市場、○花市場、○ウルグアイ市場、○チョリータ市場など。希望者は靴を磨いてもらい、午後は旧市街地の観光。○サンフランシス教会や○ムリーリョ広場など。その後、奇岩地帯○月の谷の観光。 | 朝昼夕 | ラパス泊 |
14日目 | ラパス(午後発) ボゴタ(夜着/夜発) 午前、自由行動。午後、航空機にてボゴタ乗り継ぎにてトロントへ。 | 朝機 | 機中泊 |
15日目 | トロント(朝着/12:30発) トロント着後、航空機を乗り換えて直行便にて帰国の途へ。 | 機機 | 機中泊 |
16日目 | 羽田(06:35着) 羽田空港到着。 | 機 |
※○は下車観光、◎は入場観光の表示です。
※交通スケジュールの変更等により日程が一部変更となる場合があります。予めご了承下さい。
※東京発とは成田空港か羽田空港いずれかとなり、ご出発の1ヶ月ほど前に決まります。
※1 イスラ・デル・ソルでは荷物をリャマやロバに運んでもらうため、大きいスーツケースはラパスにて預けてから向かいます。

織物マーケット(イメージ)
ご旅行代金
出発日 | 2月6日(金)~2月21日(土) |
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出発 | 羽田 |
日数 | 16日間 |
旅行代金 | ¥1,180,000 |
1人部屋追加代金 | ¥178,000 |
※上記旅行代金とは別に航空機の燃油サーチャージ¥73,500(目安)、航空保険料および海外の空港諸税等¥62,800(目安)や日本国内の空港関連諸税等を申し受けます。なお増減された場合はご出発前に精算させていただきます。
旅行条件
食事回数 | 朝:12 昼:11 夕:12 |
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ツアーコンダクター | 全行程同行 |
最少催行人数 | 6名様 |
最大催行人数 | 12名様 |
利用予定航空会社 | エア・カナダ、ボリビアーナ航空、アビアンカ航空 |
利用予定ホテル | サンタクルス:カミノ・レアル スクレ:ミ・プエブロ・サマリー・ブティック カヤラ:ムセオ・カヤラ コルチャニ:ルナ・サラダ ラパス:スイーツ・カミノ・レアル イスラ・デル・ソル:エコロッジ・ラ・エスタンシア ※各地ホテルは上記又は同等クラスとなります。 また、ホテルはシャワーのみとなります。 ※相部屋半額制度対象外ツアーとなります。 |
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