ツアーの見どころ
スマトラ島の沖合西方100㎞、インド洋に浮かぶシベル島。島の沿岸部こそスマトラ系の人々の移住により街ができましたが、ジャングルの奥地に足を踏み入れると電気も水道もトイレもない、ましてや貨幣もほとんど流通していない裸族メンタワイの世界が待っています。このツアーは、原始的な原住民の住まう高床式住居に宿泊をさせてもらいながら、現代の快適な生活とはかけ離れたメンタワイ族の独特な暮らしぶりを体験していただきます。ご参加にあたってはジャングルの中を歩いてドロドロになっても、お風呂や洗濯は川で、トイレは茂みでというようなことを予めご了承いただけること、また万物に魂が宿ると信じる村人の尊厳を傷つけることのないマナーを持って行動していただける皆様のご参加をお待ちしております。
シベル島の裸族メンタワイ
シベル島はスマトラ島の沖合にあるメンタワイ諸島の一つで、面積は約3,800㎞2と、埼玉県と同じくらいの大きさです。島の内陸部は丘が多く、鬱蒼とした原生林が広がっています。丘の間には川が流れ広い谷間になっていて、雨季には洪水となり肥沃な土を運びます。その川沿いにメンタワイ族の村々があり、川が村と村を結ぶ主な交通路となっています。村にはウマと呼ばれる伝統的な長屋が数軒存在し、一つのウマには5~10人の父系親族が住んでいます。また、この親族も一つの単位としてウマと呼ばれます。ウマの中では、各家族は共同体で、日常の仕事は男女公平に分けられています。主食となる食材は男性がサゴヤシの実をこねて粉をつくり、女性はバナナやタロイモなどを育てます。肉は鳥や豚が飼われ、男性は狩猟に出て、女性は川で魚を捕ります。伝統的な暮らしは全て自給自足です。自給できない物、網や鉄器、煙草、そして装飾のガラス玉などはココナツと引き換えにスマトラ商人と物々交換します。子どもたちは自由に束縛も無く育ちますが、大人の行動を真似て仕事を覚えていき、思春期も終わりに近づくと入れ墨を入れてもらい、前歯を鋭く尖らせるように削られ、腰巻きをして大人になっていきます。
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現地情報
メンタワイ族の民家宿泊について
※3、7日目での荷物は小型のボートで運ぶため、ボストンバッグやスポーツバッグでご準備ください。現地スタッフに荷物を運んでもらうため、必要最低限(10㎏程度)でのパッキングをお願いします。それ以外の手荷物は各自リュックに入れ、各自お持ちいただきます。
※必要携行品は水陸用スポーツシューズ、水着、虫よけ、タオルケット、懐中電灯、天然無添加石鹸、チリ紙、歯ブラシなど洗面具(基本的にゴミも含め全て村には残さずお持ち帰りいただきます)
※宿泊施設は村人の家となり、広い空間の中に各自のスペースとしてマットレスと蚊帳が提供されます。電気、水道、トイレなどの設備は非常に限られていることを予めご了承ください。
スケジュール
| 日 | スケジュール | 食事 | 宿泊 |
|---|---|---|---|
| 1日目 | 羽田(11:45発)ジャカルタ(17:35着) 羽田空港より直行便にてジャカルタへ。到着後、ホテルへ。 | 機夜 | ジャカルタ泊 |
| 2日目 | ジャカルタ(09:25発)パダン(11:15着) 早朝、国内線にてスマトラ島中西部の都市パダンへ。到着後、パダンの観光。その後、海岸沿いのホテルへ。 | 朝昼夜 | パダン泊 |
| 3日目 | パダン(7:00発)シベル島(11:00着)メンタワイ族の村 朝、パダン港より高速船にてメンタワイ諸島のひとつ、シベル島へ。南東のムアラ・シベル港へ向かいます(約4時間※1)。着後、地方政府から入域許可証を取得し、原住民の村へ小型モーターボートにて向かいます(約2時間※2)。入域後、村まではジャングルの中を徒歩にて向かいます。(90分)宿泊はメンタワイ族の村の高床式住居になります。 | 朝昼夜 | メンタワイ族の村泊 |
| 4、5、6日目 | メンタワイ族の村 3日間にわたり、終日、電気や水道などない熱帯ジャングルに石器時代からそう変わらない暮らしを続ける裸族メンタワイ族の原住民の得意な生活体験をご覧いただきます。貴重なタンパク源としての幼虫探し、主食となるサゴヤシから作るサゴ粉作り、樹木の皮から作る腰巻き作りから、狩猟のための毒矢作りや釣り、入れ墨の仕方など見られます。また、近隣のウマと呼ばれる伝統的長屋も見学します。運が良ければ夜に行われる精霊儀式がご覧いただけます。 | 朝昼夜 | メンタワイ族の村泊 |
| 7日目 | メンタワイ族の村 シベル島 パダン 昼食後、お世話になった村人、メンタワイ族長にお別れを告げ、徒歩にてカヌー乗り場へ向かい小型モーターボートにてムアラ・シベルへ戻ります。夕刻、ムアラ・シベルのゲストハウスにチェックインします。 | 朝昼夜 | ムアラ・シベル泊 |
| 8日目 | シベル島(14:30発)パダン(18:30着) 午前、港町の散策等をしてゆっくりとお過ごしください。 昼食後、高速船にてパダンへ(約4時間)※1 | 朝昼夜 | パダン泊 |
| 9日目 | パダン(12:00発)ジャカルタ(13:55着/午後発)デンパサール(夜着/深夜発) 午前、自由行動。昼食後、国内線にてジャカルタとデンパサールを乗り継ぎ、帰国の途へ。 | 朝機機 | 機中泊 |
| 10日目 | 成田(朝着) 朝、成田空港到着。 | 機 |
※○は下車観光、◎は入場観光の表示です。
※交通スケジュールの変更等により日程が一部変更となる場合があります。予めご了承下さい。
※1 現地事情により、北東のムアラ・シカバルアン港を経由します。
その場合、合計約7時間かかります。
※2 川の水位や流れにより所要時間は前後します。
ご旅行代金
| 出発日 | 9月8日(火)~9月17日(木) |
|---|---|
| 出発 | 羽田 |
| 日数 | 10日間 |
| 旅行代金 | ¥468,000 |
| 1人部屋追加代金 | ¥58,000(ホームステイを除く) |
| 利用予定ホテル | ジャカルタ:エアポートホテル パダン:パンゲランビーチホテル |
| 旅券残存有効期間 | 出国時6ヵ月以上 |
| インドネシア査証料 | 約5,000円(現地空港にて取得します) |
※上記旅行代金とは別に航空機の燃油サーチャージ¥32,000(目安)、航空保険料および海外の空港諸税等¥11,900や日本国内の空港諸税等を申し受けます。
旅行条件
| 食事回数 | 朝:8 昼:7 夕:8 |
|---|---|
| ツアーコンダクター | 全行程同行 |
| 最少催行人数 | 4名様 |
| 最大催行人数 | 8名様 |
| 利用予定航空会社 | ガルーダインドネシア航空 ※航空会社によりエコノミークラスの座席指定が可能です(有料)。 また、国内線割引料金がございます。詳細はお問い合わせください。 |
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