ツアーの見どころ
~南極探検クルーズ 見どころポイント~
サウスシェトランド諸島
ブランスフィールド海峡によって南極半島と隔てられていますが、温暖な気候に恵まれており、各国の観測基地があります。変化に富んだ島々は多くの野生動物の楽園となっています。
ネコ・ハーバー
南極大陸の上陸ポイント。20世紀初頭に活躍したノルウェーの捕鯨母船ネコ号に因んでいます。壮大な氷河の大展望と子育て中の可愛らしいジェンツーペンギンの様子を観察できます。
パラダイス湾
南極大陸の上陸ポイント。雪を冠った切り立った山々の間からは大小様々な氷河が流れ込み、無数の浮遊する氷山とそこで休憩する海獣など典型的な南極半島の美しい景観がパノラマで広がる湾。
ポート・ロックロイ
19~20世紀に捕鯨船の避難場所と使用された場所。今でも当時を物語る鯨の骨やとも網の鎖などが残っています。イギリスの基地となっており、売店があるため、ポストカードを送ることができます。
ルメール海峡
全長11㎞、幅1.6㎞、平均水深400mの海峡。氷山と両岸の切り立った断崖が迫る光景は圧巻です。
ピーターマン島
ジェンツーペンギンの南限営巣地と言われていますが、アデリーペンギンや南極の鳥の中で唯一氷が張らない限り一年中巣を維持するキバナウやオオトウゾクカモメも営巣しています。
モダンでエレガントな極地探検船
オーシャン・エクスプローラー号
●就航年:2021 年7 月
●アイスクラス:1A(耐氷船)
●総トン数:8,228 トン
●巡航速力:16.5 ノット
●喫水:5.3m
●全長:104.4m
●全幅:18.4m
●キャビン数:93
●ゾディアック:15 艘
●乗客定員:138 名
●乗組員&エクスペディションスタッフ:105 名
船内設備:レストラン3つ、ラウンジ、バー、レクチャーラウンジ、ブティック、ジム、マッドルーム、クリニック、図書室、ジャグジー、エレベーター
~嬉しいサービス~
1クオーク社特製の防寒・防水・防風性のパルカを進呈します。
2上陸時に使用するゴム長靴は無料で貸し出します。
3夕食時とバーの営業時はアルコール飲料を無料でお楽しみ頂けます。
利用キャビン:
二名利用:バルコニー付きキャビン(デッキ4 又は6)、シャワーのみ、バルコニー含め21平米
一名利用:丸窓キャビン(デッキ3)、シャワーのみ、16 平米
※アップグレードを希望の方は担当へお問い合わせ下さい。
取消料
(本ツアーは「フライ&クルーズ旅行」に適用される取消条件となります。)
旅行開始の前日より起算して120日前~91日前まで・・・旅行代金25%
旅行開始の前日より起算して90日以降・・・旅行代金50%
無連絡不参加または旅行開始後・・・旅行代金100%
※船の航行スケジュールは、風向きや波の状況からキャプテンが判断し、変更される場合がございますので、予め、ご了承下さい。
クルーズ旅行取消担保付海外旅行保険
必ずご加入いただきます。極地旅行であるため、万が一の場合は救援者費用などが高額になります。また、お申し込みからご出発まで長時間ありますが、通常より早く取消料が発生します。クレジットカード付帯の海外旅行保険では十分ではありません。
現地情報
遭遇する可能性が高い野生動物
■マカロニペンギン
■ヒョウアザラシ
■ゾウアザラシ
■ナンキョクオットセイ
スケジュール
日 | スケジュール | 食事 | 宿泊 |
---|---|---|---|
1日目 | 羽田(深夜発) 深夜、羽田空港から航空機にてドバイ乗換便にてアルゼンチンの首都ブエノスアイレスへ。 | 機機 | 機中泊 |
2日目 | ドバイ ブエノスアイレス 夜、ブエノスアイレスに到着。専用車にてホテルへ。 | エノスアイレス空港周辺ホテル泊 | |
3日目 | ブエノスアイレス(午前発) ウシュアイア(午後着) 午前、空路、チリ最南端の町ウシュアイアへ向かいます。着後、クルーズ専用車にてホテルへ。 | 朝昼夜 | ウシュアイア泊 |
4日目 | ウシュアイア 【南極探検クルーズ出港】 午前、自由行動。希望者はツアーコンダクターが町の散策へご案内します。午後、パルカ配布や長靴合わせなど、乗船手続きへご案内します。 夕刻、オーシャン・エクスプローラー号に乗船して南極へ向けてウシュアイアを出港します。ビーグル水道では多くの海鳥やアザラシに出会えるかもしれません。 | 朝夜 | 船中泊 |
5~6日目 | ドレーク海峡 2日間に亘ってドレーク海峡を横断します。天候の予測が難しいことで有名なドレーク海峡では刻々と海象の状況が変化するので備えが必要です。船内では、南極訪問者のガイドライン、ゾディアックボートの利用方法や南極の野生動物、探検の歴史、自然などのレクチャーが始まります。本線は、南緯60度付近で変動する生物学的境界線である南極収束線を越えると、正式に南極大陸に入ります。 | 朝昼夜 | 船中泊 |
7~10日目 | サウスシェトランド諸島と半極半島 毎日ゾディアック・ツアーに参加して、氷河に囲まれた湾や水路、上陸地点を探索します。南極のダイナミックな自然を背景にハイキングを楽しんだり、研究基地を訪問したり、野生動物を観察します。ヒゲペンギン、アデリーペンギン、ジェンツーペンギンの他、ゾディアック・クルーズでは、ウェッデルアザラシ、カニクイアザラシ、ヒョウアザラシ、ゾウアザラシ、オットセイやザトウクジラ、ミンククジラ、シャチなど好奇心旺盛なクジラ類にも出会えるチャンスです。 | 朝昼夜 | 船中泊 |
11日目 | キングジョージ島 (午前又は午後発)プンタ・アレナス(午後又は夕刻着) 朝、キングジョージ島で下船します。着後、チャーター機にてチリのプンタ・アレナスへ向かいます。2時間のフライトでドレーク海峡を横断します。着後、クルーズ専用車にてホテルへ。 | 朝夜 | プンタ・アレナス泊 |
12日目 | プンタ・アレナス(午前発) サンチャゴ (南米主要都市)(深夜発) 午前、サンチャゴと南米主要都市乗換便にてドバイへ。 | 朝 | 機中泊 |
13日目 | ドバイ(夜発) 着後、航空機を乗り換えて帰国の途につきます。 | 機中泊 | |
14日目 | 成田(夕刻着) 夕刻、成田空港に到着。 |
※○は下車観光、◎は入場観光の表示です。
※交通スケジュールの変更等により日程が一部変更となる場合があります。
予めご了承下さい。
ご旅行代金
出発日 | 2026年2月19日(木)~3月4日(水) |
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出発 | 羽田 |
日数 | 14日間 |
旅行代金 | ¥3,980,000 |
1人部屋追加代金 | ¥880,000 |
※船内チップ$200を別途申し受けます。
※上記旅行代金とは別に航空機の燃油サーチャージ¥110,000 (目安)、航空保険料および海外の空港諸税等¥21,100 (目安)や日本国内の空港関連諸税等を申し受けます。なお増減された場合はご出発前に精算させていただきます。
旅行条件
◇旅行条件
食事回数 | 朝:10 昼:7 夕:9 |
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ツアーコンダクター | 全行程同行 |
最少催行人数 | 6名様 |
最大催行人数 | 10名様 |
利用予定航空会社 | エミレーツ航空、アルゼンチン航空、ランチリ航空 |
利用予定ホテル | ウシュアイア:アルバトロス、カナル・ビーグル、ラス・レンガス、ロス・アセボス、ラス・ハヤス・ウシュアイアリゾート、ティエラ・デル・フエゴ プンタ・アレナス:ドリームス、カボ・デ・オルノス |
※相部屋半額制度対象外ツアーとなります。
※天候、波、氷の状況により、キャプテンが航路を決定します。寄港地が変更されることもございますので、予めご了承下さい。
※チャーター機の無料手荷物許容量は18㎏、機内持込み手荷物は10㎏です。超過手荷物はお引き受けできませんのでご了承下さい。
お荷物無料宅配サービス ご出発、ご帰国時にスーツケース(お1人様1個)を無料宅配致します。