企画者より

東京ステーションホテル

１９１５（大正４）年、明治を代表する近代建築家「辰野金吾」が設計した東京駅開業翌年に東京ステーションホテルが誕生しました。フロントには当時まだ珍しかったエレベーターが設置されるなど、壮麗な建築と最先端の設備で、国内外から数々の賓客を迎えました。
その後、第２次世界大戦で駅舎のドームや３階部分が消失し、戦後に資材が足りなかったため、そのままの形で修復できず、駅舎のドームは八角屋根になり、ホテルは２階建てになりました。戦後６０年以上、２階建てのいわば仮の姿だった東京駅丸の内駅舎が、２００３年に国の重要文化財に指定され、その後約５年間の保存・復原工事を経て１００年前の壮麗な姿に甦りました。

ゲストラウンジ　アトリウム

東京のシンボルともいえる、赤煉瓦の東京駅丸の内駅舎。
その中央最上階の屋根裏空間に位置するのが、ゲストラウンジ〈アトリウム〉です。
最大天井高約9ｍの天窓から降り注ぐ陽光に包まれながら、美食に出会う優雅なモーニングタイムをお過ごしいただけます。

パレスサイドスーペリアルーム利用

丸の内側の景観を一望できる客室。縦長窓と調和するレイアウトで、落ち着きがあり居心地のよい空間です。

スケジュール

※ホテルでの夕食は洋食、和食又は中華のコース料理となります。
内容はご出発の2か月前に確定します。（ホテル都合により東京會舘レストランでの食事となる場合もございます。予めご了承下さい）

ご旅行代金

旅行条件