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アルジェリア遺跡探訪と聖都ムザブの谷　【9日間】

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企画者より

アルジェリアが誇る５つの世界遺産を見学
アルジェリアは、地中海地域、アフリカ大陸及びアラブ世界に位置し、アフリカではナイジェリア、南ア、エジプトに次ぐ経済規模を誇る大国です。また、１９６２年の独立までフランス領であったことや、欧州への天然ガスの供給元であることなどから、欧州とも非常に強い結びつきがあります。映画「望郷」の舞台カスバ、「アフリカのポンペイ」と称えられるティムガッド、壮大にして優美な遺跡ジェミラなど多くの見所があります。また、不毛の地ムザブでは他の都市とは違った世界を見ることができます。

ツアーの見どころ

青い海と丘に続くフランス風の白い町
アルジェ
映画「望郷」のラストシーンを思い出すアルジェの港。全長1,5キロ程の海岸通りを隔ててアルジェの町は丘に広がっています。フランス時代に建てられた南欧を感じさせる建物は、青いバルコニーが優雅に続いています。一方、アラブ的で小さな軒が密集する旧市街カスバは、白壁に沿って小路が縦横にのび、まるで迷路のようです。

アフリカのポンペイ
ティムガッド
ティムガッドは、紀元前１世紀頃トラヤヌス帝の時代に築かれました。発掘されるまで１千年もの間、砂に埋もれていたため保存状態が良く、その美しさから「アフリカのポンペイ」と讃えられています。ローマ時代に繁栄を極めましたが、アラブ人に征服され廃墟となり、その後この地を襲った大地震により完全に砂に埋もれてしまいました。

地中海を望む　ローマ遺跡
ティパサ
海辺の町ティパサの入り組んだ海岸の丘には、古代ローマの都市遺跡が残されています。ティパサはポエニ語で「市の広場」を意味し、もともとは紀元前７世紀にフェニキア人によって築かれ、カルタゴの時代にはすでに海上交易の港として栄えていました。ティパサがさらに発展するのはローマ帝国の植民都市となってからです。

現地情報

【アルジェリアに対する安全情報】
5月1日現在、今回訪れるエリアには、外務省より「十分注意してください」というレベル１の渡航情報が発令されていますが、現地手配会社に情報を確認し、安全を考慮した上でツアーを発表しております。突然の情勢悪化により、日程の変更、ツアーの実施を取りやめる場合がございます。予めご承知の上でお申込み下さいますようお願いいたします。

スケジュール

日	スケジュール	食事	宿泊
1日目	成田/関空　（夜）発　空港からご自宅へのスーツケース無料託送サービス成田空港または関西空港より航空機にて中東主要都市へ。	機	機中泊
2日目	中東主要都市乗り継ぎにて、アルジェへ。航空機を乗り換えてガルダイアへ。	夕	ガルダイア2連泊
3日目	終日、ムザブの谷の観光。ル・コルビジェが絶賛した白く升目状の独特な街並みの○ベニ・イスゲン、○ガルダイアの市場、ガルダイアやムサブの谷を見下ろすことのできる○メリカ、ムサブの谷で最初に築かれた○エル・アーティフなど。	朝昼夕	ガルダイア泊
4日目	航空機にてアルジェへ。着後、◎バルドー博物館、地中海を望む高台に建つ○ノートルダム大聖堂などの観光。昼食は、シーフード料理をお召し上がりいただきます。夕刻、航空機にて東部の中心地コンスタンティーヌへ向かいます。	朝昼夕	コンスタンティーヌ2連泊
5日目	午前、ジェミラへ。○セヴェルス神殿、○ジュピター神殿、○住居跡などが保存状態良く残り、アルジェリアで最も美しい遺跡のひとつジェミラ遺跡を観光します。午後、コンスタンティーヌへ戻り、○旧市街、大峡谷にかかる○シディラシッド橋などの観光。	朝昼夕	コンスタンティーヌ2連泊
6日目	午前、アルジェリア最大級のローマ遺跡○ティムガッドへ。○トラヤヌス帝の凱旋門、○ローマ劇場、○浴場跡などを観光します。午後、コンスタンティーヌへ戻り航空機にてアルジェへ。	朝昼夕	アルジェ2連泊
7日目	午前、ローマ時代の劇場が残る○シェルシェル、○マウレタニア王家の墓を観光。その後、地中海を望むローマ遺跡○ティパサへ。アルジェリア最大規模の○バシリカ式聖堂跡、○円形劇場など。観光後、アルジェへ戻ります。	朝昼夕	アルジェ2連泊
8日目	午前、アルジェ市内観光。旧市街○カスバ、フランス統治時代に建てられた○グランドポスト、○独立記念塔等。昼食後、空港へ。航空機にて中東主要都市乗り継ぎにて帰国の途へ。	朝昼	機中泊
9日目	成田空港または関西空港到着。空港からご自宅へのスーツケース無料託送サービス		機中泊

※○は下車観光、◎は入場観光の表示です。

※交通スケジュールの変更等により日程が一部変更となる場合は予めご了承下さい。

〇利用予定ホテル

ガルダイア：エル・ジャヌー

コンスタンティーヌ：アイビス

アルジェ：エル・ジャジーヌ

※各地ホテルは上記又は同等クラスとなります。

また、ホテルは基本的にシャワーのみとなります。

ご旅行代金

日程		2月8日(木)～2月16日(金)
日数		9日間
旅行代金		￥488,000
一名室使用追加料金		￥88,000

※上記旅行代金とは別に航空機の燃油サーチャージ￥118,000（目安）、航空保険料および海外の空港諸税等￥22,800や日本国内の空港諸税等を申し受けます。

旅行条件

食事回数	朝：6　昼：6　夜：6
ツアーコンダクター	全行程同行
最少催行人数	8名
最大催行人数	12名
利用予定航空会社	エミレーツ航空、カタール航空

査証関係

旅券残存有効期間	6カ月以上
旅券の未使用査証欄	見開き2頁以上
アルジェリア査証料	￥4,800円
査証取得手数料	￥6,600円