企画者より
津軽地方でボサマと呼ばれた盲目の旅芸人達。民家の軒先で三味線を弾き歩き、生きる糧を得ていました。即興で演奏された三味線は人々の注意をひくために、大きな音を出すためにと、叩きつけるように、弾き出すように演奏されていきます。津軽三味線の奏法が生まれた青森県五所川原市。その生みの親“仁太坊”(にたぼう)の故郷を訪ねながら、津軽三味線の魂の調べに耳を傾けます。旅の中では、昭和5年に開業した今なお現役のノスタルジックなストーブ列車にも乗車します。
スケジュール
日 | スケジュール | 食事 | 宿泊 |
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1日目 | 14:30JR弘前駅に集合。ホテルチェックイン後、津軽地方の伝統や民俗を紹介する◎津軽藩ねぷた村へ。定期的に津軽三味線の生演奏が行われており、早速、演奏を聴くことができます。その他、施設内には津軽の大型ねぷたや民工芸品が展示されています。夕食は津軽の郷土料理をお楽しみいただきます。 | 夕 | 弘前2連泊 |
2日目 | JR線で五所川原駅まで向かい、ここから金木駅まで「ストーブ列車」に乗車します。到着後、専用車にて仁太坊ゆかり巡り。○芦野公園、○妙乗寺、○雲祥寺、○仁太坊通り、○金木八幡宮参道、○岩木川などを訪れます。またこの地が出身地である太宰治の生家◎「斜陽館」にも立ち寄ります。昼食後、黒石市にある◎津軽三味線カフェ「さし」にて生演奏と津軽三味線の演奏を体験。夕食は津軽三味線ライブを聴くことができる地元のお店で郷土料理に舌鼓。 | 朝昼夕 | 弘前2連泊 |
3日目 | 午前、弘前駅にて解散。 | 朝 |
- *専用車は、タクシーに分乗となる場合があります。
- *上記時間は現地時間で表示され、◯は下車観光、◎は入場観光の表示です。
- *交通スケジュールの変更等により日程が一部変更となる場合は予めご了承下さい。
ご旅行代金
旅行代金 | ¥108,000 |
一名室追加料金 | ¥8,000 |
旅行条件
食事回数 | 朝:2 昼:1 夕:2 |
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最少催行人数 | 3名 |
募集人数 | 5名 |
ツアーコンダクター | 全行程同行 |